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先輩職員の声

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施工中の予期せぬトラブルを
乗り越えたときはやりがいを感じられます。

設備課   N.Nさん

Profile

入社年:2019年
職種:機械職
趣味:登山、ボルタリング、乗馬(これから)

担当業務について教えてください。

横浜市からの依頼を受けて現場に出向き、修繕箇所の確認を行います。そして、横浜市及び施設管理者からの要望を満足するための設計を行い、積算、発注業務を行います。
工事施工者決定後は、工事を進めるための必要書類や契約図書に基づいた施工が行われているか確認する工事監理を行い、工事施工者と共に完成を目指します。
横浜市からの依頼は、学校から庁舎、地区センター、動物園、水再生センター、市場、斎場など多岐にわたり一般では入れない場所での工事も多いため、新しい場所で工事を行う際は新鮮な気持ちになります。
機械職の業務内容としては、熱源、空調機、エアコン、換気ファンなどの空調換気設備や、水栓、便器、水槽類、ポンプ類、ろ過機、給排水配管などの衛生設備の更新を主としておりますが、施設によってはゾウ用の体重計や火葬炉、機械式駐車場など少々特殊な案件を担当することもあります。

 

一日のタイムスケジュールを教えてください。

現場調査や監理の予定がある場合、午前の場合は10時、午後の場合は14時を目途に各施設に出向き、施設管理者や工事施工者と共に、現場の確認を行います。
外出がない時は、職場内にて次に発注する工事の設計・積算や、工事監理の一環として工事書類の確認を行っています。
職場内と外出の比率はおおよそ6:4くらいで、移動は基本的に公共交通機関を用います。
現場調査や監理の業務の日程調整は自分で行うため、スケジュール管理能力は必須となります。裏を返せば自分の裁量で効率よく仕事ができ、残業も少なくプライベートを充実させることができます。

仕事のやりがいや達成感を感じるのはどんなところですか。

設計調査から図面確認、積算、発注、工事監理の全てに携われ、当初の計画どおりに設備工事が無事完成し引渡しが完了し、施設管理者から満足のお言葉をいただけた際には達成感を感じます。また、改修工事では、設計時には確認ができず、施工中に予期せぬ障害が見つかり施工が滞る場合があります。そういった場合は、工事施工者と迅速に打合せを行い、うまくトラブルを乗り越えられた時には特にやりがいを感じられます。

保全公社で働いて良いと思うところはどこですか

横浜市建築保全公社が行っている公共建築物の修繕工事件数は年々増加傾向にあり、建築保全公社の役割は今後も永きにわたっていくものと思います。また、これまでの公共建築物の修繕工事の実績やノウハウがあり、横浜市公共建築物の維持・保全の重要な役割を担っていることは誇らしく思います。
職場には、色々な経歴の職員がいますので、分からないことは年齢を問わず、専門の詳しい職員に気軽に聞ける雰囲気や環境があります。昨年も機械職で2人新入職員が入社しており、職場全体で育成を行う風土があります。

業務時間外の過ごし方など教えてください。

職場から横浜スタジアムが間近のため、仕事帰りに野球観戦に行くことがあります。職場内にも地元球団のファンが多いです。週末は、登山をしたり、乗馬クラブに体験に行ったり、ボルタリングをしたりと、日々体を動かしています。

 

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