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地域における学校体育館

■地域における学校体育館の役割

 学校体育館は、児童・生徒が授業や学校行事、部活動で使用する「学び舎(や)」としての役割だけでなく、学校開放事業等により、地域の皆さんに文化・スポーツ活動などの場として活用されている施設です。

■災害時に学校体育館が果たす役割

1.自然災害の多い日本

 日本は、世界の中でも自然災害の多い国です。

 日本の面積は全世界の0.28%ですが、全世界で起こったマグニチュード6以上の地震の20.5%が日本で起こっています。また、災害で死亡する人の割合の0.3%が日本、全災害で受けた被害金額の11.9%を日本が占めています。

出典:一般財団法人国土技術研究センター HP / 「国土を知る / 意外と知らない日本の国土」

 

2.災害時に避難所となる学校体育館

 こうした災害時に避難所としての役割を果たすのが学校体育館です。

 国立教育政策研究所文教施設研究センターの実施している、学校施設の防災機能に関する実態調査(平成25年5月)の結果によると、全国の公立学校の92%が避難所に指定されており、そのうちの90.3%を小中学校が占めています。

図1 避難所に指定されている学校数・割合

出典:「学校施設の防災機能に関する実態調査結果について」(平成25年12月 国立教育政策研究所文教施設研究センター)

 

 

 東日本大震災時に、福島県、宮城県(仙台市立除く)内の避難所として利用された学校525校を対象に、文部科学省が実施した調査(平成24年1月)の結果では、避難所として利用された施設は「体育館」が70.1% と最も多く、次いで「普通教室」(34.9%)、「特別教室」(33.3%)という割合でした。

図2 東日本大震災時に避難所として利用された学校の施設

(「平成23年度東日本大震災における学校等の対応等に関する調査研究報告書(文部科学省)」を基に作成)

出典:「災害に強い学校施設の在り方について~津波対策及び避難所としての防災機能の強化~」(文部科学省)