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工事成績評定の基準について

作成日:2017年7月31日

公社ではより良い施工を目指す事業者様の参考としていただくために、工事成績評定の基準を公表します。

 公益財団法人横浜市建築保全公社では、工事成績評定を次のとおり実施しています。

 公益財団法人横浜市建築保全公社請負工事検査事務取扱要領第8条により、工事成績の評定は工事ごとに総括監督員、主任監督員、担当監督員及び技術検査員(以下「評定者」という。)が独立して行うものとしています。

 各評定者は、工事成績採点基準表(公益財団法人横浜市建築保全公社請負工事検査事務取扱基準第13条様式第3号)に定められた評定項目について、それぞれ工事成績評定基準(同基準第14条別表1)に基づき評定します。

 各評定者は、評定項目ごとに工事成績採点基準表に定められた加減点を当てはめ、「加減点合計a」を算出します

 「評定基準点b」である70点に「加減点合計a」を加え、「各員評定点c」を算出します。(100点満点)

 「各員評定点c」に工事成績採点基準表に定められた「配分d」を乗じて「配分点e」を算出します

 「配分点e」の合計をΣeとして、さらに創意工夫や企業努力に関する「加点f」(最高3点)を加えたΣe+fの値の小数点以下を四捨五入して工事成績評定とします